こんにちは。
消防士を辞めた後、民間ベンチャーで2年勤務、WEB制作やら動画編集やらいろんな副業に挑戦したのち独立。
現在はWEB制作事務所を運営しつつ、法人を1社経営している、Shun(@ShunBlog190)です。
プログラミングを学び、動画編集を学び、自分の力で稼げるようになる過程でいろいろな経験をしてきましたが、より早く自分で稼げるようになるために大切な『あること』に気づきました。
その『あること』というのは「自分でサービスを始める前に、徹底的に勉強しよう」という考え方はやめた方が良いということです。
目次
やりながら学ぶ方が成長が早い
「自分で商売をするんだから徹底的に勉強してからでないと不安」という気持ちもわかります。
会社の肩書きなしに、自分の商品でお客様を相手にするわけですから「できれば完璧なものを」と思うのは当然です。
でも僕が思うに、立ち上げに多額の費用が必要だとか在庫を抱えるリスクがあるわけじゃなければドンドン自分で商売を始めた方が稼げるようになるし、成長もできます。
実戦じゃないと身につかないスキルがある
ターゲット選定をして、そのお客様に対してどう伝えれば魅力的に映るのか、どのようなサービス内容なら選んでもらいやすいのか、満足してもらえるのか。
こういった部分というのは、勉強して成長してから〜ということが通用しません。
確かに、世の中にはこういったノウハウが共有されていて知識だけは身につけられるのですが、いざ自分の商品を出してみたら狙っていたターゲットからの反応はイマイチなんてことも珍しくはありません。(特に最初の頃は)
僕は、完璧とは言えない段階で仕事を請け負ったことで、むしろ「今できる最高の仕事をしよう」という意識で取り組むことができ、自分の持っているサービスについて本気で向き合えるようになりました。
この変化は、あそこで一歩踏み出していなければきっと得られなかったでしょう。
それくらい、実戦は大切なものなのです。
とにかく攻めろ!失敗が成長を生む
失敗したらどうしよう
周りからバカにされるんじゃないだろうか
そんな心配してもどうにもなりません。失敗があるからこそ成長があるわけで。
どうしても「失敗は良くないこと」みたいな思考を持っている方が多いですが、そんな思考は今日からポイーっしましょう。
自転車に最初から乗れる人はいませんが、転んでも転んでも繰り返し挑戦するからこそ乗れるようになれますよね?テレビゲームだって、一度目でダメならレベル上げたり、対策をしたりして努力をすることでクリアに近づけますよね?
商売だって同じで、失敗があるからこそ次に活かせるわけです。
痛い目にあったな〜とか、失敗して辛い〜という方、それは貴方が前に進もうとしているからです。現状維持で満足な人は、成長の機会はありません。
貴方のサービスを作ろう
もし、これから自分の力で稼げるようになりたいのであれば、新たにスキルを身につける前に「今自分が持っていること」で他人に価値を提供できそうなものを考えてみましょう。
そうすると、圧倒的なスキルや実績がなくても貴方だけのサービスが見つかる場合もあるかもしれませんよ。
なぜなら貴方が持つスキルを「持っていない」人も実はたくさんいるから。
僕のホームページ制作だって「自分ではホームページを作れないから作って欲しい」というお客様がいらっしゃるから成り立っていますからね。しかも本格的に勉強を始めて数ヶ月で案件をいただいているわけです。
まとめ
「早く稼げるようになりたい」のなら、さっさと自分だけのサービスをリリースすると良いです。
練習よりも、実戦の方が何倍も成長の機会があります。
大切なのは、失敗を恐れずにどんどん売り出していくこと。それによって試行錯誤するんで圧倒的に成長できちゃうんですね。
失敗しても死ぬわけじゃ無いですし、過程は辛いかもしれないけど最終的に成長できる!ということが分かっているなら、やらない手はないです!
それではまた。