こんにちは
プログラミングとデザイン、動画編集もMacbBookAirでこなしている管理人です。
今回は「これからプログラミングを始めたいがMacBookProとAirどちらが良いのか?」「ぶっちゃけ金銭面的にAirで行きたいが背中を押してくれる意見はないか?」などと迷いまくっている方のために
MacBook Airでいいよ!(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
と背中を押す内容となります。
ちなみに、私が本格的にプログラミング(Ruby)を学び始めたのは2018年の2月で、現役のエンジニアの方をメンターに、色々と教えてもらいました。
その方からもプログラミング始めるならMacbook AirのスペックがあればOKとの説明があったため、私はMacBook Airユーザーとなっているのです。
それでは、もっと背中を押すために以下で詳しく解説していきます。
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目次
プログラミングはMacBook Air で良い理由とは!
ここからは、プログラミングはMacBook Airで良い理由を紹介していきます。
ちなみに、今私が使っているのはMacBook Air(13-inch、2017 )ですので、こちらを基準に解説します。
※M1チップ搭載のMacbook Airについても比較検討の中で触れています。
性能的に十分
これからプログラミングを始めるよ〜という方にはよく分からないかもしれませんが、最近のWEB開発現場にいては「Docker」という環境構築ツールを使います。こちらを使うことでどんなOSを使ったとしてもその差を無いような物にしてくれる感じです。
んで持って、プログラミング(WEB開発)をするのにやたら高い性能(ここではMacBook Pro)のパソコンは必要ありません。
およそ以下のスペックを満たしていれば、プログラミングを始めるのにほぼ支障は無いと言われています。
CPUーCorei5以上推奨
メモリー8GB以上推奨(4GBは厳しい)
ストレージー256GB以上推奨
CPU
CPU(中央処理装置または中央演算処理装置)は、コンピュータにおける中心的な処理機能のことです。
人間で言うと、脳みそにあたります。
この性能が良ければ良いほど、処理スピードが高くなります。
以下の画像では、一番上がCPUになりますが、見ての通り8コアもあります。(脳みそが8コあるイメージ)
このCPUの性能がプログラム作業の快適さや実行速度に関わってくるのですが、私の使っているMacBook Air 2017のCPU性能(intel Core i7 プロセッサ 2コア)でも全く問題なく動作します。
メモリ
メモリは「作業するためのテーブルの広さ」みたいなものだと思ってください。
プログラミングをする際は、綜合開発環境(IDE)とDockerなどのツールを組み合わせて行います。
↑最大で16GBとなっているが、追加料金を支払うことで増やせる最大値でありデフォルトは8GB。
このメモリが足りないと、同時に使いたいツールを置くだけのスペースがテーブルに足りず「実行したくても出来ない状態」になります。
例として、プラモデルを作ろうとした時にテーブルが狭すぎてツールが置けないと、作業が滞りますよね笑
ちなみに、私のMacbook Air 2017は8GB
IDEだけで大体2GB使い、Dockerを起動するとなると+4GBくらい食うこともありますが、まあ8GB以内には収まりますね。
ストレージ
ストレージとは、システムやアプリ、データを記録・保存する部分。
このストレージの大きさが、データファイルの保存量を左右します。
プログラミングをすること自体では、それほど大きく関わってくる部分ではありませんが各種アプリをパソコンに入れたりして容量を圧迫するとデータベースの構築の際に不便が出る可能性がある感じです。
- 128GB:システムや各種アプリケーションを入れたりデータが入ったりすると、割とすぐアウト
- 256GB:←これなら割と安心
- 512GB:←かなり安心
- 2TB:←十分すぎる(MacBook Airでは最大値)
手軽さでMacbookAir
手軽さと言うと、値段面でのとっつきやすさですね。
見ての通りAirとProでは値段に差があります。(約5万円)
メモリやストレージの追加などによって値段は変動しますが、デフォルトではこれくらいの料金。
上の方でも書きましたが、プログラミングをやりたい場合は以下のスペックが最低限と思ってください。
CPUーCorei5以上推奨
メモリー8GB以上推奨(4GBは厳しい)
ストレージー256GB以上推奨
この最低限のスペックはMacBook Airで満たせるため、わざわざ少し高いProを買わないで良いわけですね。
ただ、動画編集もAirで出来ますが処理速度でかなり差が出るので、その辺りを気にするならProを選んでも良いかも
Air(2017)とProでの処理速度の違いは以下の記事で調査しています。↓
世間の声からみる
ツイッターでも、プログラミングをやる場合にはAirで十分との声が
Web系のプログラミング始める際、お金に余裕ないならMacbook Pro買う必要はないと思う。Airで十分
— とだこうき@デイトラ運営 (@cohki0305) October 25, 2020
初学者はそんなに重いプログラム動かすことないので、Airで十分。僕も独立するまでプレイベートではAirでした
新品で買っておけば、売れば実質5万円くらいになるのもよい。Macは高く売れるからね
ストレージに関しては以下のようなツイートも
私のMacbook Airは128 GBしかないので、2年前くらいから256 GBのTranscend JetDrive Liteを差して使ってます。UnityもTranscendに入れてますが私の環境ではほぼ不具合はないです。ただ、最近はたまにスリープ復帰時に勝手にeject判定されることがありました(双方の容量に余裕をもたせたら解消した模様)
— オークル (@orclecle) April 3, 2021
んで、やはり動画編集もやるとなるとAirでは心もとないとの意見も。
この辺りは僕も同感です。
ただ、編集できないことは無い😇
いやー、premiere proの編集画面がカクカクしてツライ…エフェクトかけたら画面止まるとか💦
— ヤマモトサキ@デイトラ動画編集 (@tohokuguruguru) February 8, 2021
今持ってるMacBook Airもともとプログラミングする用のスペックだから動画編集能力が低いんだよね😅
ちょっと考えないとストレスが…#デイトラ #動画編集 #動画編集初心者
まとめ:プログラミング初学者にMacBook Airはおすすめ
ここまでプログラミングを始めたい方向けに解説してきましたが、動画編集やらデザインやらとやることを増やして望みすぎなければAirでも十分です。
よほど低い性能のPCを選ばない限りは、比較的作業も動作もサクサクです。
Macbook Air、Pro共にM1チップ搭載の最新機種では処理速度は私のモデルよりも格段に上がっているようです。
もし、色々とやりたいことが増えてきたら外付けSSDなども上手く活用することで「データでパンパンになってきつい」状態も多少は防げるので、MacBook Air(M1)を選ぶのはアリかと思います。
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